魔羅太郎と黒光りZの旅 #78

こんにちは!魔羅太郎です!

 

鬼界カルデラ、アカホヤ噴火で日本を出ざるをえなかった縄文人。前回はそこまで話しました。

氷河期中期ごろ、縄文前期、海抜が現在より低かったころの日本列島。

日本海は大きな湖でした。なぜ、丹後半島付近が大陸とつながりが深かったのか、 この地図を見ると分かる気がします。

向かって左、水位が低い時代。北九州から出雲、丹後あたりまで浅瀬になっていて関門海峡のあたりから海水が流れ込む『汽水域』になっていて、最高の漁場d去ったことが分かります。 この時代なぜ、日本海側が中心だったのか、この地図をみれば分かりますね。

 

海水面が低かった時代から、ユーラシア大陸とは行き来があったので、大陸に渡り長江文明を開いたかもしれません。
縄文人の生活習慣と似ている上、亀卜や太占(きぼく、ふとまに)など周囲から見ても固有の文化をもっていました。
アリューシャン列島が海面に高く出ていた頃なら、北米大陸にも渡れたかもしれません。

シカの肩甲骨や亀の甲羅などに書かれた感じの原型。

固有の文化と言えば、メソポタミアのシュメール語です。日本語と同じ膠着語で、やはり周囲の他言語とは類似性のがありません
。言葉というのはコミユニケーションの道具ですから、突然周囲と違う文法をもつ言語が発生することはありません。
ラテン語と、フランス語、英語、スペイン語などは共通性がありますし、中国語やタイ語も共通性があります。
シュメール語は隔絶された言語体系なんです。そして、くどいようですが日本語と共通性がある。

 

つづきますっ!

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