魔羅太郎と黒光りZの旅#49

こんにちは!魔羅太郎です!

広大な範囲に火山灰が降り注いだ。縄文期に起きた大噴火。

鬼界カルデラの大噴火の環境悪化から逃れるためか、世界に文明を広めるためかは分かりませんが、
正統竹内文書では後者の理由で16氏族(16弁菊花紋)が世界に散っていきました。
いつかまた、日本列島に戻り集まることを約束して(四つ割菊花紋に葉付き菊)。

一度世界に広がった氏族が、また集まる約束を現したもの。 四つ割り菊に葉付き菊紋。

 

その中で、メソポタミア地方に移り住んだ氏族が、「アマテラス」の「日向族」と「スサノオ」の「出雲族」だったそうです。

「記紀」においては、アマテラスとスサノオは高天原に住む天孫族であり、ツクヨミを加えた3兄妹として描かれています。
ここから「記紀」の内容を要約してお話しますが、初めに言っておきますけど、内容は意味不明です。

アマテラスは「日の神」、ツクヨミは「夜の神」、スサノオは「海原の神」となりました

しかし、スサノオは死んだ母、イザナミを恋しがり泣いてばかり、イザナミの居る冥界、「根の国」に行くと言いだしました。

根の国にたつ前に、スサノオは姉(記紀では)である、挨拶に行きましたが、狼藉者のスサノオが攻めて来たと勘違いしたアマテラスは
武装して迎えます。

アマテラスとスサノオの『誓約(うけい)』の様子。

 

臨戦態勢のアマテラスを見たスサノオは、自分に邪な気持ちが無いことを示すために、アマテラスに「誓約(うけい)」を持ちかけます。

誓約の具体的な内容は、アマテラスがスサノオの持つ「剣」を噛み砕き、吐き出すと3人の女神が生まれた。スサノオがアマテラスの
勾玉を噛み砕き吐き出すと、5人の男神が生まれた。

スサノオの「剣」からは優しい女神ご生まれたので、騙し討ちをするような二心は無いことが証明された、というもの。
この時生まれた3人の女神が、「宗像3女神」であり、男女合わせた8人が、「八王子」となります。

「八王子」については、後ほど説明します。
どうですか?意味不明ですよね?
昔の人の書いたものだから、こんなもんとか思ったらダメですよ。
当時の人々は、星の運行や、月の満ち欠けから「歴」を編み出し、農業や海運に利用する程の「叡智」を持ち合わせていた訳ですから。
それらの知識は現代でも利用されています。

くふのピラミッドは、『春分の日』と『秋分の日』に『八面体』である事が分かるように、影が浮かび上がるよう精密に設計されている。

ククルカン(ケツァルコアトル)の神殿。やはり、『春分』と『秋分』に蛇の姿が浮かび上がるよう、全体が設計されている。太陽の動き、地球との関係を理解していなければできることではない。

 

当たり前の1分=60秒という、60進法もハッキリ分かっているだけで7000年前のシュメール文明が起源です。
このような例は枚挙に暇がありません。古代人=原始的という思い込みは、刷り込まれたものです。
「ヒト」の祖先が「猿」だと思い込ませることで得をする人々がいることを忘れてはいけません。

次回はこの「記紀」での誓約を正統竹内文書で語られてい内容で紐解いていきたいとおもいます。

つづきます!

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