魔羅太郎と黒光りZの旅 コンセプトカー編#51

こんにちは!
魔羅太郎です!

フェラーリから、ルマンで優勝した499Pが市販されました、、
市販と言っても、サーキット専用で公道走行は許されていません。
コンペティツオーネ(競技用)から、ストラダーレ(公道用)にデザイン変更
するのかと思いきや、ほぼ変更なしのサーキット仕様です。

2024年・ルマン総合優勝、フェラーリ499P

サーキット専用ですが、一般(?)に市販された499P

ルマンのトップカテゴリーに、ハイパーカークラスが出来るということで、
数年前からメーカー各社が、1億円クラスのハイパーカーを発表していました。
エフワンマシンにボディカウルをかぶせただけの、公道使用可能な
レーシングカーがハイパーカーです。

結局は、レース専用設計のプロトタイプカーも選べることになって、
どのメーカーもプロトタイプに落ち着いたようです、、
公道走行可能なエフワンの開発は、メーカーには負担ですよね。
おそらく、生産台数や、販売台数で縛りがあるはずですから、、

アストンマーティン・ヴァルキリー。F1コンストラクターのレッドブルF1との共同開発。公道走行可能。

レッドブル・ハイパーカー。公道走行可能。

それでも、この公道走行可能なF1というロマンは商売のネタになります。
数億円のハイパーカーが各社から発表になってます。

ポルシェ・ハイパーカーコンセプト

トヨタ・ハイパーカー・コンセプト

アストンのヴァルキリーとか、レッドブルのハイパーカーとか、
聞くところでは、数億円という値段にはメンテナンス費用、
そこにはメンテナンス用メカスタッフの人件費も入っているということ
ですから、F1チームを部分的に買ってるようなものです。

メルセデスAMG・ONE

フェラーリ・エクスクルーシブXXプログラム

フェラーリは、もともとトップ顧客向けに『エクスクルーシブXXプログラム』を
展開してます。これはサーキット専用のスペチアーレを、世界中のサーキットを
旅行しながら楽しめるというもので、クルマの輸送、メンテ、走行中のサポート、
宿泊費、走行会パーティーイベントなど、がパッケージされています。

今回の499Pも、公道仕様にせず、あえてルマンカーそのままなのも、
エクスクルーシブ・プログラムを擁するフェラーリならではの差別化戦略なんでしょうね。

大きなウイング類は排して魅力的なボディカウルに換装した、ストラダーレ。 499PS

 

別バージョンも載せておきます!コクピット後方のデザイン処理が難しいですね、、

 

 

 

それでも、フェラーリの本懐は公道を走るレーシングカー、、
やっぱり、499プロト・ストラダーレ:499PSもあるでしょう。
今回は499SPをAI生成、コクピットハウジングからホイールベースまで、499Pを
使って生成してます、いかがでしょうか?

つづきますっ!

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