魔羅太郎と黒光りZの旅 #63
こんにちは!魔羅太郎です! 「古事記」「日本書紀」の編纂者は、古代日本の成り立ちを「神話」だからといって敢えて「意味不明」なものにしました。 実在の人物が国を建て、繁栄させた事実を分からないよう「神話=神代…
こんにちは!魔羅太郎です! 「古事記」「日本書紀」の編纂者は、古代日本の成り立ちを「神話」だからといって敢えて「意味不明」なものにしました。 実在の人物が国を建て、繁栄させた事実を分からないよう「神話=神代…
こんにちは!魔羅太郎です! 今までのお話を整理して、おさらいします。 アマテラスを祭祀王に頂く、日向族とスサノオ率いる出雲族が戦の後、 出雲族は日向族を圧倒し、日向族は出雲族傘下に収まる形になりました。 そ…
こんにちは!魔羅太郎です! 「記紀」では「須勢理毘売命(スセリビメ)」の母親は明らかにされていません。 しかし、この説においては「スサノオ」と「アマテラス」の御子こそが「スセリビメ」であり、 ふたりの血統を…
こんにちは!魔羅太郎です! 大国主と須勢理毘売命。 夫婦であり、統治王と祭祀王。 二人一組で出雲大国を治めるふたり。 「記紀」では「大国主」と正妻「スセリビメ」との間には子供がいなかったとなっています。 「…
こんにちは!魔羅太郎です! 「記紀」の系図を「事代主神」の側から見ると、父は「大国主」、母は「神屋楯比売(カムヤタテヒメ)」となっています。 ここで、古代出雲族の継承に関して説明します。古代出…
こんにちは!魔羅太郎です! #55でも触れましたが、正史とされる古事記では「田切姫(たきりひめ)」は「大国主」と結婚し、 アジスキタカヒコネと下照媛を産んだとされています。 残りの二柱、「市杵島姫命」と「タ…
こんにちは!魔羅太郎です! 「宗像三女神」は「記紀」において、アマテラスとスサノオの誓約の儀式において、 スサノオの剣から生まれたとされ、その存在があやふやにされていますが、 「記紀」やその他、古史古伝にち…
こんにちわ! 魔羅太郎です! 宗像3女神の出生順から、人数、その子供の名までここまで分かりにくくしている理由分かりますか? みなさんは、大分県の「宇佐八幡宮」はご存知ですね。石清水八幡宮・筥崎…
こんにちわ! 魔羅太郎です! 古事記では「タギリビメ」はスサノオ国、後の出雲の王、「大国主(オオクニヌシ)」と結婚したと書かれています。 そして、その実子が「阿遅鉏高日子根神(アジスキタカヒコネ)」と「下光比売命、下照媛…
こんにちわ!魔羅太郎です! アマテラスはスサノオとの和平を目的とした、政略結婚を受け入れ、子供をもうけます。正統竹内文書では、 これが、誓約で産まれた「八王子」のうちの「3女神」=「宗像3女神」だといいます…