びしょびしょです。
最近あまり出かけられておらずブログのネタが取り立てて何もないので、
今日は思い出話でもしてみようかなと思います。

びしょびしょは めっちゃくちゃ一瞬だけですが、学校の先生をしていました。
生徒がみんな外国人の学校の為、ちゃんと日本での生活に順応できているか
月イチで学生寮に様子を見に行かなければいけなかったのですが
なかなかショッキングな状況の生徒があまりにも多く愕然。

本来は家電の使い方を教えてあげたり、
ごみ捨てなどの社会ルールを教えてあげたりする目的の定例訪問ですが
個人的には、主に食材の保管法がずさんな印象でした。

まず基本的に国民性があまりにも違うので、不潔だと感じるラインが日本人より遥かに低いです。
お菓子の袋が開けっ放しで「いつから放置してるの?」と聞くと「2週間前」と言われたり
お米を入れているプラスチックの容器に蓋が無く全開の状態だったり
野菜を余裕で常温のまま置いていたり…。

そんな状態なので、壁にも床にも、おびたたしい数のちびっこいゴキブリが徘徊していました。
新米教師のびしょびしょは鳥肌がやばすぎてもう今にも逃げ出したかったですが
ペアで回っていた先輩も居住者のあほんだらも慣れているようで
害虫に対して一切関心が無い様子で気味が悪かったです。

しかも学生寮と言っても、大きなアパートの何部屋かを借りてに生徒たちを突っ込んでいる状況の為
全く無関係の住人も少なからず居るのでその辺がめちゃくちゃ心配でした。
そんな中、台所の棚を開けてもらったところで虫が大放出され私は限界になり
「気にならないの!?」と聞きましたが、「寝てるときに鼻に入ってきます~!(^^)」と満面の笑み。
私が学校を辞めたのはいろいろ理由がありますが、
これも辞めた理由の何割かを占めていると思います。
「私は今後月イチでゴキブリ塗れの部屋を何件も回らないといけないのか…」と
心が揺らいだのを覚えています(´-`).。oO

教師に憧れて勉強に励んだ学生時代を思うと無念でならないですが
甘受したい、というか思い出さないようにしなければならないと思いますね( ..)
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