先日、人生初の「アフタヌーンティー」なるものを体験してきました。
まるで“パパ活女子”が好みそうな、キラキラ映える空間。
周りのテーブルでは可愛いドレスに身を包んだ女性たちが、紅茶片手に写真を撮り合っています。私はといえば、少し場違いな気分でそっと席につきました。
運ばれてきた三段のアフヌンセットは、まるで小さな芸術作品。
マフィン、クッキー、サンドイッチ…どれも上品で、見ているだけで幸せになります。
ただ、ふと目に留まったのが、横に置かれたフォークとナイフ。
「これは…どう使うの?」と一瞬固まる私。
気がつけば、スイーツもサンドイッチもすっかり完食。
テーブルの上に残されたのは、最初の位置から一歩も動かなかったナイフとフォーク。
“使い方がわからないまま終わる”という、ある意味で完璧な庶民スタイル。
とっても美味しかったです



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