鳥羽水族館。
ラッコがスイスイ泳ぎながら「どうだ、可愛いだろ?」って顔してくる場所です。
いやいや待てよ、と。
「本当にラッコが一番可愛いのか?僕という存在を忘れていないか?」
ここで人類代表として物申したいわけです。
◇ ラッコの可愛さ
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お腹の上で貝をカンカン割る(職人か)
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寝るときは手をつないで流されない(リア充か)
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毛並みはふわふわ、性格はのほほん(天然モテキャラか)
なるほど、可愛い。
でも、ちょっと待って。
「その特徴、僕も持ってるぞ?」
◇ 僕の可愛さ
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ご飯食べてるときは無心で黙々 → ラッコと同じ
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寝るときは布団をしっかり抱きしめる → 手つなぎラッコに匹敵
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毛並みは…まぁ人間なのでご想像にお任せしますが、シャンプー仕立てなら負けてない
つまり、ラッコ=海の僕。僕=陸のラッコ。
もはや互角の勝負。
◇ 最終ジャッジ
水槽の向こうでラッコがキラキラしている。
その横で僕はソフトクリームを食べながら「どっちが可愛い?」と聞く。
すると隣の友人は一言。
「ソフトクリームの食べ方、汚いよ」
――勝負、ラッコの完全勝利。
でもね、可愛いのはラッコ。
でも 愛嬌があるのは僕。
そういうことで手を打ちましょう。
👉 鳥羽水族館に行ったら、ラッコを見て癒やされつつ、横にいる僕の可愛さにも気づいてあげてください。
…いや、やっぱりラッコ見てていいです。
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