この度、EDひっぷにとって入社以来もっとも嬉しい出来事が舞い込みました。以前の記事で触れたことがありますが、EDひっぷは職場に置かれた観葉植物たちを毎日欠かさず手入れしています。水やり、日当たりの調整、葉の状態チェック……まるで小さな同僚のように扱い、季節の変化に合わせて環境を整えてきました。
特に印象深いのは、昨年の冬をどうにか越えたあの弱々しい姿です。葉はしおれ、茎は元気を失い、触れれば折れてしまいそうなほど心許ない状態でした。それでも諦めずに世話を続けた結果、夏には見違えるほどの大成長を遂げ、職場の雰囲気すら明るくしてくれる存在にまで復活してくれました。
そんな観葉植物たちが、なんと求人動画として、知らぬ間にデビューしていたのです。動画を確認したとき、一瞬自分の目を疑いました。画面の中で、堂々と緑を輝かせているあの子たち──間違いなく、EDひっぷが手塩にかけて育ててきた観葉植物そのもの。
こんな形で報われる瞬間があるとは思いませんでした。小さな努力が誰かの役に立ち、さらに公の場にそっと姿を見せている。その事実を知った瞬間、胸の奥がじんわりと温かくなり、思わず笑みがこぼれてしまいました。
これまでの人生でも、ここまで素直に「うれしい」と感じたことは多くありません。観葉植物が動画に出演しただけかもしれませんが、EDひっぷにとっては自分の努力が確かに形になった証。これからも職場の緑たちを変わらず大切にしながら、日々の小さな積み重ねを続けていきたいと思います。



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