マッチングアプリの闇

1. 男女比、ほぼ満員電車

男性:ぎゅうぎゅう
女性:指定席

男性は
「いいね=抽選券」
女性は
「いいね=迷惑メール」

同じボタン、意味が違いすぎます。


2. 恋活アプリという名の課金装置

運営の理想:

  • ユーザー「もしかしてイケる…?」

  • 課金

  • ユーザー「今回はダメか…」

  • 課金(おかわり)

恋は実らなくても、
サブスクは実る設計です。


3. プロフィールは“希望的観測の博覧会”

  • 写真:2018年(平成最後の奇跡)

  • 年収:希望値

  • 身長:四捨五入の暴力

  • 性格:優しい(※本人評価)

履歴書だったら即お祈り案件ですが、
アプリだと通ります。不思議。


4. 話が早すぎる人は、だいたい別件

  • 3通目でLINE

  • 5通目で投資

  • 7通目で「師匠紹介します」

恋じゃなくて営業導線です。


5. 既読スルーは文化

返信が来ない理由ランキング:
1位:他にいい人がいた
2位:なんとなく
3位:犬が可愛い

深い意味はありません。
自尊心で深読みすると負けです。


6. 真面目な人ほど消耗する設計

・丁寧
・誠実
・相手を尊重

アプリでは
「重い」「つまらない」「いい人止まり」
の三冠王になりがち。

向いてるのは
心が鋼で、ノリが軽く、結果に執着しない人


結論

マッチングアプリは
恋愛の場ではなく、恋愛っぽい体験施設

遊園地です。

  • 楽しい人は楽しい

  • 酔う人はめちゃくちゃ酔う

「ここで人生決めよう」と思うと事故ります。

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