ジム通い初日、マッチョの壁にぶつかる

最近、ちょっと本気で体を絞ろうと思い立って、ついにジムに入会しました。
体脂肪率を下げたい…健康になりたい…そんな真面目な動機だったのに——

初日から、まさか心を折られるとは思いませんでした。

というのも。

ドアを開けた瞬間、広がる筋肉の楽園。
そこはもう、「鍛え上げられた肉体の見本市」状態。

いやいや、映画の中ですかここは。
無駄のない三角筋、バッキバキの腹筋、肩の丸みが異次元…。
タンクトップ率95%。視界がほぼ上腕二頭筋。

こっちはストレッチだけで息切れしてるというのに、
隣のベンチでは、「ふんっ!!」という気合いと共に100kgオーバーを軽々リフト。

正直、完全に日和りました。
「え…この中で本当に俺、スクワットしていいの…?」って。

思わずストレッチゾーンから動けなくなり、
5分で帰ろうか本気で迷った初日でした。

でも、ふと考えたんです。
彼らだって、最初は初心者だったはず。
最初からマッチョな人なんて、いない。

だから、めげずに行きます。
こっちはこっちのペースで、地味に頑張る所存。
「ジム=マッチョだけの場所」じゃないって、自分にも言い聞かせながら。

次回は、筋肉に圧倒されないメンタルを鍛えるところから始めたいと思います(笑)

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