こんにちは!魔羅太郎です!
歴史上謎のひとつとされる、「失われた十支族」の内の数支族が東北日本海側から日本に入り、
縄文人と同化していき、そのころから古墳が巨大化したといわれています。
「旧約聖書」のイザヤ書のなかに、預言として、民族の救済の地について、「地の果て」「東方の海に囲まれた島々」とあります。
アッシリアから開放された、「北イスラエル人(十支族)」は中東からみて「東の地の果ての島」に預言された安息の地があると信じてやって来た可能性は大いにあります。
「山」に対する信仰も、ユダヤと日本に共通しますし、前にもお話した、「山岳信仰」「修験道」の修行者がつける「頭巾(ときん)」と「ヒクラリティ」は似通っています。
巨大な古墳を作った目的は色々いわれていますが、農耕のための灌漑工事から出た土砂を有効利用したとか、さらに灌漑のついでなのか、こちらが本命なのか、砂金を採ることが目的だったとか…。
これは、推測ですが、灌漑工事のさいに、民は生活の向上を目的に働いてくれます。金の価値を知る大陸からの移住者は、砂金を採って密かに富を得るなんてこともあったかもしれません。
ユダヤ人の移動した経路に、金脈や鉱脈が多いとも言われています。
日本には、金と水銀の鉱脈が豊富だったので、のちの空海の謎の資金源と併せて有り得る説かもしれません。
ちなみに、空海は「秦氏」です。
鉄器を発明したと言われる、ヒッタイトはワタリドリである「白鳥」を追って鉄の原料を探したといいます。ワタリドリは磁石のような器官で方角を知るため、鉱物の近くに飛来するとか。
ヒッタイトは白鳥を信仰対象にしていました。
ヤマトタケルの「白鳥信仰」も製鉄と関係があるかもしれません。
「弓月族」の後にやってきた第2弾のユダヤ系渡来人、秦氏が莫大な資産を持っていたことは、歴史的事実ですが、その資金源はなぞです。
表の歴史では語られないことですが、実際想定してみると、このような考察ほうが現実味がありますね。
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