こんにちは! 魔羅太郎です!
今回は特別編、いつもの歴史ものとは少し違う内容です!
みなさん、最近なにかと話題の『AI』ソフト、触ってみましたか?
対話型AIの最新進化系『Chat GPT』なんかは有名ですよね、
インターネット以来の産業革命などと言われてます。
魔羅太郎は『Chat GPT』でも使うんですが、絵をかくのも趣味なので、
『画像生成AI』も使ってみてます。
今回の特別編では、『画像生成AI』のひとつ、『Mid Journey』を使って
これからどんなことができるのか、一例をご紹介します。
ご存じのように、魔羅太郎はバイク好きなんですが、車も好きなんです。
近頃は電動化、電動化といわれてますが、実際にはどうなんでしょうか。
バッテリー自体、環境負荷が高いとも言われますし、化石燃料の効率化、
水素エンジンの有効性など、まだまだ何が主流になるのか分からないところ。
自動車業界の流行としては、やはり電動化。
イタリアのエキゾチックカー市場もそっち向きですね。
日本のスポーツカーはというと、頑張って化石燃料燃やしてます。
魔羅太郎ももちろん、ガソリン派ですが、日本を代表するスポーツカーだと、
そうも言ってられないでしょう。
メーカーも技術的フラッグシップですから、ホンダのNSXもハイブリッドでした。
じゃあ、日産の次期GTRはどうでしょうか。
電動化の先鋒をいく日産ですから、次回モデルチェンジはスキンチェンジで
V6ツインターボのままですが、次世代GTRは電動になる可能性は大いにあります。
前置きが長くなりましたが、『画像生成AI』、『Mid Journey』を使って
次世代の日産GTRがどのようなスタイリングになるか、AIと共同作業で
作ってみました。
画像を作るにはイメージとなる「文言」をAIに読ませることから始まります。
今回の場合ですと、「電動ハイパフォーマンスカー、エンジンがないのでフロントボンネットは低い、パッケージングは大人4人以上が乗れること、80年代のノスタルジー、」と初めに伝えました。
そうすると、コレですw。
80年代というか、70年代のイタリアンスーパーカーみたいなのが出来上がりました。
一度に4種類ずつ生成されてきますが、これはそのうちの一枚。紙幅に関係で一番変な奴を載せときます。
こちらからの「文言」を変えたり、増やしたり、AIに自分のイメージを伝える作業が続きます。魔羅太郎はこういうの面白いと思うほうです。
そして、十回近く生成すうちにイメージに近いものが出来上がってきます。
このシリーズが魔羅太郎的にはいい感じです。
一般的にはこちらのシリーズを好きというかたもおられるでしょう。
レパードをベースにして、イタリアのカロッツェリア・ツァガートと日産のコラボ車、
「ステルヴィオ」に似てますね、どことなく。
AIが知っててこれを提案したのかは分かりません。
ボンネットにでかい穴が開いてるところが、スパルタンですが、次のGTRには
不向きなデザインに思えます。魔羅太郎的には。
こんなのも、出てきましたが、どっかで見たことありうような。
ひと昔前の日本車メーカーが採用しような、くせのないデザイン、ぜんぜんGTRじゃないです。あくまで魔羅太郎的にですよ!
やっぱりこっちのデザインのほうが、時代な感じがします。
決定版はこれ!
低いボンネットにクーペスタイルながら4ドア、サイドのコルベットみたいな『サメのエラ』状のアイコンがいい!顔もGTR的だし。
高価でも世界で売れる商品というコンセプトもあったので、洗練された感がいいです。
最後にGTRのエンブレムをつけてみました。
これがついてたら、だれが何といってもGTRになっちゃうんですがw。
このデザインは100パーセント魔羅太郎のオリジナルということになります。
描くのはAIで、魔羅太郎はイメージを伝え、選ぶを繰り返しただけなんですが、
こういう時代になりましたね。
絵も、文章も、歌もそういう風にして、だれでも技術を気にしないで作れる。
子供も老人も関係ない、素人も玄人も関係ない、これは産業革命になるかもしれません。
もっと予想もしないことになるかもせんが…。
ということで、今回はこんな感じです!
今こっちにハマってるので、またやるかもです!
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