魔羅太郎と黒光りZの旅 コンセプトカー編#38

こんにちは!
魔羅太郎です!

 

先日、フェラーリの新型V12フラッグシップモデルが
発表されましたね、、

フェラーリ、12気筒ニューモデル

 

『フェラーリ12チリンドリ』、チリンドリはイタリア語で、
シリンダーなので、名前は、まんま『フェラーリ12気筒』ということに
なります、、、

その名の通り、今のご時世に電製のアシスト類が付かない、
ターボさえ付かない、純粋な自然吸気12気筒エンジン搭載の
FRスポーツGTとなります。

デイトナ356

 

スタイリングは、デイトナ356GTB/4を現代風にしたような
デザインとなっています、、550マラネロ以降のV12はFRだったんですが、
デザイン的には、『おおっ!』っというものがなかったんです。
つづく599GTBも、評判はイマイチだったようです。

今回の新型12チリンドリは、デイトナをデザインキーとしている分、
完全な新しさはないですが、フェラーリらしさという点で、見ていて
安心できるデザインです。カッコイイです、、

それよりも、このタイミングで、純粋な内燃機関として、それも
V型12気筒エンジンというスペシャルなエンジンを搭載してきたことが
トピックです、、

昨年かな、掲載した。フロントエンジンのフェラーリ・フラッグシップ・コンセプト。このときに次のモデルが純粋な内燃機関のみの12気筒になるとは思っていませんでした、、

 

魔羅太郎は、昨年だったと思いますが、次世代フェラーリのV12フラッグ
シップを、モーターアシストで想定していました。デザインキーは、今回の
チリンドリと同じ、デイトナ356GTBを採用していましたが、FRベースの
モーターによる、全輪制御を想像してデザインをつくりました。

実際には、純内燃機関で、12気筒、830馬力、堂々とリリースするあたり、
さすがフェラーリですね、、812スーパーファストのエンジンを引き継いでいる
とはいえ、6.5リッターV12、排ガス規制を通すのは大変だったと思います。
拍手です、、

512BBにつづく、ミッドシップ12気筒のテスタロッサ。

 

さて、550マラネロの前モデルは、512BBから、テスタロッサ、512TRまで続く、
12気筒ミッドシップだったんですが、このテスタロッサは、スーパーカー的フェラーリ、
ピニンファリーナデザインの集大成として、フェラーリらしいフェラーリといえます、、

フェラーリに、ミッドシップ12気筒の需要は無いかもね、、

テスタロッサのトレッド比で描いたコンセプトデザイン。前後のオーバーハングは、オリジナルが長すぎますので、現代的にデザインしています。

 

もし、このテスタロッサを現代風にアレンジしたらどうなるか、、
チリンドリのように、マーケット的にはフェラーリは12気筒をフロントに積むのが正解だと思いますが、、
やっぱり、フェラーリ製ミッドシップ12気筒も見てみたいですよね、

 

つづきますつ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください