こんにちは!
魔羅太郎です!
先日、フェラーリの新型V12フラッグシップモデルが
発表されましたね、、
『フェラーリ12チリンドリ』、チリンドリはイタリア語で、
シリンダーなので、名前は、まんま『フェラーリ12気筒』ということに
なります、、、
その名の通り、今のご時世に電製のアシスト類が付かない、
ターボさえ付かない、純粋な自然吸気12気筒エンジン搭載の
FRスポーツGTとなります。
スタイリングは、デイトナ356GTB/4を現代風にしたような
デザインとなっています、、550マラネロ以降のV12はFRだったんですが、
デザイン的には、『おおっ!』っというものがなかったんです。
つづく599GTBも、評判はイマイチだったようです。
今回の新型12チリンドリは、デイトナをデザインキーとしている分、
完全な新しさはないですが、フェラーリらしさという点で、見ていて
安心できるデザインです。カッコイイです、、
それよりも、このタイミングで、純粋な内燃機関として、それも
V型12気筒エンジンというスペシャルなエンジンを搭載してきたことが
トピックです、、
魔羅太郎は、昨年だったと思いますが、次世代フェラーリのV12フラッグ
シップを、モーターアシストで想定していました。デザインキーは、今回の
チリンドリと同じ、デイトナ356GTBを採用していましたが、FRベースの
モーターによる、全輪制御を想像してデザインをつくりました。
実際には、純内燃機関で、12気筒、830馬力、堂々とリリースするあたり、
さすがフェラーリですね、、812スーパーファストのエンジンを引き継いでいる
とはいえ、6.5リッターV12、排ガス規制を通すのは大変だったと思います。
拍手です、、
さて、550マラネロの前モデルは、512BBから、テスタロッサ、512TRまで続く、
12気筒ミッドシップだったんですが、このテスタロッサは、スーパーカー的フェラーリ、
ピニンファリーナデザインの集大成として、フェラーリらしいフェラーリといえます、、
フェラーリに、ミッドシップ12気筒の需要は無いかもね、、
もし、このテスタロッサを現代風にアレンジしたらどうなるか、、
チリンドリのように、マーケット的にはフェラーリは12気筒をフロントに積むのが正解だと思いますが、、
やっぱり、フェラーリ製ミッドシップ12気筒も見てみたいですよね、
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