思い出を巡る旅 part1

かねよ(京都)

みなさま、おはようございます
お仕事、お疲れ様です

思っていたより早く雨がパラパラとしてきました
今日は一日このようなお天気なのでしょうか
気温は低くないようですが、日差しがないからか肌寒く感じられます
少し前に用事もあり、京都に行って来ました
その時は紅葉は少し早く、疎らにうっすら赤く色付いている感じ
それでも1年を通して人が多いですね
いつ行っても風情があって自然と心が落ち着きます
鴨川に架かる四条大橋から眺める景色が好きです
今日のような雨の日も趣があって素敵でしょうね
ぶらぶらしていたら、高級食パンのお店を見つけました
マーブルデニッシュに焼き上げられた食パン
季節限定に弱いもので、即決定~
ラッピングも高級感がハンパなく、贈り物にしたくなるほどでした
名古屋市内でも食パンのみで勝負~
予約しないとget出来ない、早くから並ばないと手に入らない
そんな人気店を知っているだけでも数軒あります
凄いですね~ そして、お値段も!
生好き?なので、焼かずにそのまま頂くタイプが好みかなぁ
基本、朝食は抜きです
たまには、richな気分でスクランブルエッグ&カフェオレと一緒に頂いてみたい
そんな時間があったら寝ていたい 困りましたね~
さぁ~どちらの気持ちが勝つんだろう

普段、仕事でも優柔不断って事はないのですが食となると迷いまくります
なので、何処に行くにも食事処を前もってリサーチするのは欠かさずです
京料理というと「おばんざい」が浮かびます
なのに、おばんざいをチョイスしたことがありません
今回も気になるお店は幾つかありましたが、中でもこちら↓

「かねよ」さんへ

新京極にある鰻屋さん
行列覚悟で伺いましたが、意外にすんなり
それもそのはず、お昼をとっくに過ぎているじゃないですか
1階のテーブル席は満席で2階のお座敷へ
かねよ(京都)
ちょっと小さめなテーブルですが、年季の入った木目
周りを見渡すと老舗のお店であることを感じます
先ずは、休日のお昼ご飯なので

お決まりの生~

かねよ(京都)生ビール
お休みの昼間のお酒は、至福の時
滅多にないので、これはチャンスとばかり味わいます
向かう前から鰻と一緒に頂きたかったのが

茶碗蒸し

かねよ(京都)茶碗蒸し
蓋を開けるのも楽しみのひとつ
こんな感じ~
かねよ(京都)茶碗蒸し
並々の茶碗蒸しに驚き~
ダシがしっかりきいて、みずみずしい
なめらかプリンのような食感
中には、鶏肉・かまぼこ・ゆり根・椎茸そして鰻
盛り沢山の具で食べ応え十分
今まで頂いた茶碗蒸しの中で1番かも!
京らしい優しい味付けです
お目当ての

名物の「きんし丼」

かねよ(京都)きんし丼
蓋を開けると綺麗な色の大判玉子がど~んと!
鰻もご飯も見えません 楽しみが膨らみます
その玉子をめくると
かねよ(京都)きんし丼
チラッと鰻が顔を出す
アップで~
かねよ(京都)きんし丼
甘みも殆どなく、ダシ入りのふんわりとした玉子焼き
厚みもあって玉子好きには嬉しい
全く鰻の味を邪魔しません
鰻は名古屋で頂くパリッとした焼き方とは違い、ふっくらしています
一度、蒸してから焼いているのかなぁ
タレも濃過ぎず甘過ぎずのあっさりめ
玉子と鰻のそれぞれの味を楽しむ感じかなぁ
(タレは添えられているのでお好みで・・・)
ご飯の焚き具合もやや固めの自分好み
ご飯も少なめに見えますが、かなりお腹にきます
鰻と玉子で「う巻き」を頂いてるような感覚にもなります
一度で二度美味しい?
この組み合わせ、好きですね~
肝吸いもありましたが

赤だし

かねよ(京都)赤だし
アサリのお味噌汁
身が締まったアサリがごろごろ
いいお出しが出ています
赤だしというより白みそとの中間のようなまろやかさ
京都だけに漬物も美味しかったぁ
また、おじゃましたいですね ごちそうさまでした
地方によって色々な丼物があるんですね
老舗ですが、畏まらず利用できるのも嬉しいです
まだまだ、京都の食レポ?は続きます
よろしかったら、お付き合いくださいませ

それでは
blogを書いている間に太陽が顔を出してくれています
素敵な一日となりますように

引き続き、よろしくお願いします

今日のお店
店名 かねよ
住所 京都市中京区六角通新京極東入ル松ヶ枝町456
TEL  075-221-0669

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