こんにちは!魔羅太郎です!
皆さんは、縄文人と聞くとどのようなイメージを抱くでしょう。
竪穴式住居に住み、狩りをして生活する、未発達な、いわゆる原始人に近い感じでしょうか?ルックスも含めて。
最近の研究(遺伝子研究者による)では、縄文人は目が茶色く、縮れ髪で、肌の色も濃かったことが分かってきました。
もちろん個人差がありますが。
弥生人と呼ばれる遺伝子を持つ人達より顔の彫りは深く、手足も大きく長かったそうです。
魔羅太郎はこの話を聞いたとき、大和の先住民族の長「長髄彦」や大和政権「土蜘蛛」と呼ばれたひとたちを思い出しました。
魔羅太郎も縄文人を、比較的四肢の短い、平均的に身長の低い人達だと思っていたからです。しかし、近年の研究弥生人は胴長で比較的、四肢が短く
、縄文人より背が低かったということがわかってきました。
であれば、「長髄彦(ながすねひこ)」や、足が長く竪穴式住居に住む(穴に住む)「土蜘蛛(つちぐも)」と呼ばれるのも合点の行く話です。
また、未発展なイメージを覆す事実も、秋田県の大湯環状列石という遺跡で、「足し算」「引き算」「割り算」をしていた痕跡が発見されました。
算数の概念があったことに驚かされます。
現代に繋がる神道祭司の原点も縄文にあります。1万年以上続いた時代の中で、戦争の痕跡が舞ったと言っていいほど無いことも驚きです。
現代人は200年の間に、何度戦争してますか?
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