魔羅太郎と黒光りZの旅 コンセプトカー編#21

こんにちは! 魔羅太郎です!

 

TOYOTAのクラウン、よく見るようになりましたね、、

FRプラットフォームを捨て、国内専売ブランドからの脱却、ブランドイメージの再構築など、
課題のあった新型ですが、販売のほうはどうなんでしょう?

従来のクラウンユーザーは、社会的には保守的で、古い価値観に縛られた顧客層になります。

もちろん、従来のユーザーは大切にしなければなりませんが、いずれ購買層ではなくなるわけで、、
この辺りでブランドイメージを刷新したい、というTOYOTA側の考えも当然です。

一時的に不評と言われても、これまでのクラウンイメージに縛られない中国の顧客や、
若い成功者を取り込んで行く方が、今後の企業利益になるという判断ですね、、

クラウン・クロスオーバー。四つのスタイルを持つクラウンのひとつです。

 

クロスオーバー、セダン、スポーツ、エステートと4種類あるのかな、、?

少し、写真見ましたがそれぞれ、カッコイイデザインではあると思います、、が、
クラウンでなくても良いのかな、、っという
印象です。

これが、これからのクラウンですよ!と言われても、そうなんですね、、
やっぱり、クラウンのTOYOTAの最上級感があるのかというと、今はベルファイヤとかもありますしね、、。

クラウン・セダン オーソドックスはセダンです。リアのハッチバックがフランス車っぽいですね。もっともクセがないスタイル。

 

高級車って、顔なので、、
BMWのグリルなんて、いまや波動砲の発射口みたいになっとりますからね、、

フェラーリや、ポルシェといったスポーツカーメーカーのSUVは全体のフォルムで、ブランドイメージを想起させますが、
クラウンは今回その手法を取ったということでしょうか、、

クラウン・スポーツ。フェラーリのSUVに似てますね、、たぶん実物の質感は全然違います、、

 

メルセデス、BMW、ベントレー、ロールスなど高級車は顔に力が入っています。

スポーツカーの手前にある、GTカーブランドの、アストンマーチンやマセラティ、
アルファロメオなんかは、グリルにアイデンティティを強く意識しています。

スーパースポーツブランドは、まず機能性、空力を考えて、前衛投影面積を低く抑えるために
大きなグリルを付けることはありません、、

ですので、全体のフォルムでブランドを表現しています。

クラウン・エステート、ロングホイールベース版。

センチュリーSUV

 

TOYOTAも、センチュリーのSUVをだしてますから、そこのところは承知だとはおもいます。
クラウンの伝統とは、FR車であり、あとはとにかく静かで乗り心地はふんわり、アメ車のようなものでした。
21世紀に入り、突然アスリートなどのグレードで若づくりして、一時ブランドイメージは回復したものの、
ヨーロッパのセダン勢の個性には勝てず、今回のような売り方になりました。

1967年に初代クラウンは誕生して以来、TOYOTAは次世代に引き継ぐブランドイメージを
構築出来なかったということでしょう、、

高級ミニバン、高級SUV、などが出てくると、
大きさと巨大なグリルがデザイン可能なパッケージングにより、高級セダンというジャンルは、
マーケットとしては、小さなものになってしまいました、、フェラーリやロータスがSUV出す時代ですからね、、

というわけで、車高は低くても、ゴツいグリルがつく、分厚い車体が今後の高級セダンの条件となるでしょう、、
SUVとセダンが混交していくような、気がします。

ヨーロッパの高級セダンはとにかく、大型化してますので、、

今回のコンセプトは、魔羅太郎の考える、これからの高級セダンです、やっぱりクルマに押し出し感求める人多いですからね、、

 

今回のコンセプトは、これからの高級セダン!

こういう、ツートンもありですよね、、

つづきますっ!

 

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