魔羅太郎と黒光りZの旅#37
こんにちは!魔羅太郎です! さて、素戔嗚尊(スサノオ)とその子である饒速日(ニギハヤヒ)の古代日本における活躍を語る前に 確認しておくことがあります。 「正史」とされる「古事記、日本書紀」にこの2人が、どのように書き留め…
こんにちは!魔羅太郎です! さて、素戔嗚尊(スサノオ)とその子である饒速日(ニギハヤヒ)の古代日本における活躍を語る前に 確認しておくことがあります。 「正史」とされる「古事記、日本書紀」にこの2人が、どのように書き留め…
こんにちは!魔羅太郎です! この頃、「古事記、日本書紀」ではあまり語られてはいませんが、後に「蝦夷(えみし)」と呼ばれる「東国」は 「畿内」よりも発展していたという研究もあり、畿内から東の流通も重要だったはずです。 &n…
こんにちは!魔羅太郎です! 「製鉄」に伴う「黒煙」=「雲」をモクモクと出す「出雲族」。 有用な「鉄器」を量産し、先進の土木技術で灌漑を整備し、水稲農耕を進化させ、 畿内の縄文人に大きな恩恵をもたらします。 先に話しました…
こんにちは、魔羅太郎です! 畿内を拠点に、砂鉄、鉄鉱石、燃料となる木材を集めて「製鉄」にいそしむ、スサノオ。 「鉄器」を量産し、日本全国、朝鮮半島の「伽羅、任那(から、みまな)」(倭人の文化圏)に流通させることで 勢力を…
こんにちは! 魔羅太郎です! 「邪馬台国」成立の場所、年代については諸説あります。 ここでは渡来した「江南人」が朝鮮半島の南部「伽耶・任那(かや・みまな)」と九州北部の形成する海洋農耕民=「倭人」と作りあげた 小国家とい…
こんにちは!魔羅太郎です! この江南文明で、呉(ご)と越(えつ)が楚(そ)に敗れ、楚も紀元前223年に秦(しん)に敗北。 春秋戦国時代に終わりを告げます。 楚は製銅、製鉄、漆器、紡績に長けた国でした。これらの敗戦国の難民…
こんにちは!魔羅太郎です! 素戔嗚尊(スサノオ)とその息子、饒速日(ニギハヤヒ)は多くの職能民を従えて、飛鳥に入ります。 このときの時代背景を説明しておかないといけません。全然本題に入れませんけどw。 縄文時代後期、日…
こんにちは!魔羅太郎です! 丹後、丹波に入ったスサノオは琵琶湖を通って、畿内に入ります。 前に「伊吹山」と「ヤマタノオロチ」の話をしましたが、「古事記」には「古志(こし)の八岐大蛇」という記述があります。「古志(こし)」…
こんにちは!魔羅太郎です! スサノオが、たどり着いた場所は今の「出雲地方」や「丹後地方」など、伝承から色々な憶測が出来ますが、 神話的には「出雲地方」ということになります。 でも、魔羅太郎は丹後半島のつけ根あたり、に着い…
こんにちは!魔羅太郎です! 前回は「スサの戦い」で敗れ、逃げた「スサの王」という説でした。 他にもこんな説があります。 製鉄と関係して、砂鉄をとるときに、水銀を混ぜると「砂金」に結びつき、「砂金」だけを取り出すことが出来…