まぞにゃんです
『BLUE GIANT』という漫画をご存知でしょうか
有名な作品なので既に読まれている方も多いと思います。
ジャズを題材にした漫画でテナーサックスを手にした主人公の『宮本大』が
世界一のジャズプレーヤーになるべく奮闘するストーリーです
仙台から東京・ヨーロッパ・アメリカと無名からのし上がるストーリーはめちゃくちゃ情熱的で読んでいてとても気持ちいいです
現在
『BLUE GIANT』10巻 (仙台・東京編)
『BLUE GIANT SUPREME』11巻 (ヨーロッパ編)
『BLUE GIANT EXPLORER』8巻 (アメリカ編) ←連載中
まで発売されています
まだ読んでなくて気になった方は是非読んでみてください!
映画観てきたよ
そんなBLUE GIANTが映画になり、2月17日から全国公開されました
丁度お休みの日だったので初日に見てきました。
内容は無印の10巻までのストーリー
仙台編はほぼほぼスキップで、高校を卒業して東京に出てきたところからのスタートでした
個人的には仙台での話も好きなんですが、
大きく話が進むのは東京からですし、10巻分を詰め込むためには仕方ないですね
仙台編での内容は登場人物の回想なんかでちょっとずつ盛り込まれてました。
原作読んでない人も置いてけぼりにならない良い塩梅だったと思います。
音が聞こえる
あとは何といってもライブシーンでしょうか
原作は「音が聞こえる漫画」と言われていますが、映画になってほんとに音が聞こえてきました。あたりまえですが笑
上映時間の半分くらい演奏シーンだったんじゃないかって感じるくらい濃厚でした
漫画のなかで演奏していた曲はこんな感じだったんだと、音も凄いし、躍動感が伝わってきます
終盤はほぼほぼ圧倒されっぱなしでした!
特に0からドラムを始めた初心者の玉田、最後のライブのドラムソロは思わずグッときました
出展:『BLUE GIANT』10巻より
演奏シーンになると急にCGになるんですけど、CGはしょぼかったです笑
※ここから下、人によってはネタバレかも
原作ファンにもサプライズが
感想書いたんですが、かなりぼんやりした無いようになってしまいました
もっと具体的に伝えたいんですけどネタバレになっちゃうのでみなさん映画みてください;;
終盤ですが、ちょっと原作と展開が変わっていました
原作改変って批判される傾向があると思うのですが、個人的には原作で唯一もやもやしてたとこがスッキリできた変更で満足です
原作もこれで良かっただろって感じです
こういうのでいいんだよ こういうので
ヨーロッパへ
ラストは原作同様ヨーロッパへ向かうところで終わりました
映画も続編ありますかね あったら嬉しいですね
大は日本 ヨーロッパ アメリカと
現地で会ったプレイヤーとバンドを組むため、シリーズごとにメンバーが変わりますが
どのシリーズの登場人物もとても魅力的です
出展:『BLUE GIANT』8巻より
出展:『BLUE GIANT SUPREME』10巻より
出展:『BLUE GIANT EXPLORER』7巻より
もしまだ読んだことが無くて気になった方は是非読んでみてください!
おわり
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